アルファーパートナーズ法律事務所は、最近の企業の行動範囲に合わせて国内業務と国際業務とを合同して行える法律事務所を作るという方針を持って設立したものです。その事務所の大きさに関しても、少数精鋭主義を守ります。
その目指すところを具体的に示すと次の通りです。
1,依頼者の利便性、満足を目指します。
2,質のよいリーガルサービスを目指します。
3,個人案件、法人案件に限らず、チームを構成して質を確保します。
事務所代表の佐瀬が、個人で事務所を開設した1983(昭和58)年4月以降、事務所としては、国内、国外案件を受任してきました。
パートナー構成となってから佐瀬と伴に米川がパートナーとなり、企業関係の多分野の事案をこなしてきました。人員が増えたことにより、海外企業の案件も手がけるようになりました。特に、中国関係、USA関係が多く、そのための人員が増えていきました。
事務所全体としては、企業関係の事案を多く扱っていますが、弁護士により、その経験分野が異なります。全体としては、M&A等の事業移管のためのデューデリジェンス、企業の再建など人手を必要とする事案を経験していますが、個人の弁護士それぞれが、興味のある分野を行っています。
その後、2011(平成23)年8月に陶弁護士(中国での弁護士資格、上海事務所あり)が、日本での外国法事務弁護士の資格を取り、参加することにより、中国での案件も当事務所のみで受任できるようになりました。更に、ニュージーランド弁護士のJane Taylor が参加し、英米法関係を原則事務所内だけで行なうこととなりました。